フリーランスは当然ながら、仕事を自分で見つけなければなりません。しかし1つの方法に固執していると、上手くいかなかったときに八方ふさがりとなってしまう恐れがあります。いくつか仕事の取り方を用意しておくことは心の安定にもつながるため、フリーランスにとって大きなメリットになるでしょう。では実際にどのような取り方があるのか、チェックして気になったものはぜひ実践していってみてください。
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インターネットから仕事を探す
フリーランスの仕事の探し方としては、おそらくもっともポピュラーな手段であるといえるでしょう。クラウドソーシングや企業のHPにはたくさんの求人が載るので、こまめに調べておくことで仕事を取りやすくなります。鮮度の高い仕事が多いため、自らのスキルアップにもなるのがポイントですね。
仕事が十分にあるときでも、時間を使ってインターネットでの仕事探しをしておくことが、フリーランスを続けるコツになります。仕事がなくなってからでは、じっくりと選ぶことができないため、不利な条件を受けることになるかもしれません。いつでも予備としてできる仕事を、インターネット上にキープしておきましょう。
アピールになるHPやポートフォリオを発表する!
自分から積極的に仕事を探していくのはもちろん大切なことですが、周囲から仕事の依頼が来るような環境を整えておくことも、フリーランスとして重要な地盤づくりとなります。特に自慢できる資格や経歴がある人は、それを外部にアピールできる手段をチェックしておきましょう。
自分の作品や実力を証明できるポートフォリオを載せるホームページや、仕事の依頼を受け付けるためのツイッターを用意して、仕事を受諾する窓口を広げることからはじめてください。すぐに反応がなくても、1度つくってしまえばずっとあなたのことを宣伝してくれるので、仕事を引き寄せるきっかけとして長く役立ってくれるでしょう。
外部のイベントに参加する!
フリーランスとして仕事をしていると、つい外部との接点が薄くなりがちです。しかし外の世界にも、仕事を取るきっかけをたくさん見つけることができます。そこでしか出会えない仕事を探すためにも、定期的なイベントやコミュニティヘの参加は積極的に行いましょう。仕事仲間を見つけることができれば、フリーランスとしての安定度を高めることもできますよ。
フリーランスに特化したイベントやセミナーも増えてきているため、学習目的で参加してみるのもいいでしょう。人脈を広げていくことができれば、意外なところから仕事をもらえることがあるかもしれません。インターネットを経由していては直接顔を売ることができないため、ときには外の世界に足を踏み出すことが必要になります。仕事を足で取るという方法は、現代のフリーランスにも重要な技だといえるでしょう。