もっと自由な時間がほしい!自分の好きなことをして暮らしたい!そんなあなたは会社員よりも、フリーランスに向いているのかもしれません。今はインターネットでさまざまな仕事ができるため、フリーランスのハードルはかなり下がってきています。しかしいきなりなんの準備も心構えもなく会社を辞めてしまうと、後に思わぬ失敗と出会う危険もあるでしょう。
会社員からフリーランスになるにあたって、何に気をつけるべきなのか。まずはこちらで確認してみましょう!
目次
仕事をもらえる相手を複数つくる!
フリーランスは、いつだって一寸先が闇の状態です。たとえ今は順調に仕事がもらえていたとしても、いつその安定が崩れるかはわかりません。突然収入が0にならないように、仕事をする相手を複数持っておくようにしましょう。
いくつかのクラウドソーシングに登録したり、仕事の範囲を広げたりすることで、収入を期待できる場所を増やすことができます。フリーになってからでは余裕を持って仕事を探せないので、会社員時代からコツコツとクライアントを見つけておきましょう。仕事先が多いと、自分自身の成長にもつながるので一石二鳥です!
時間を自分で管理する術を身につけておく!
フリーランスは会社員とちがい、すべて自分の管理のもとで行われます。遅刻を叱ってくれる人もいなければ、仕事の量を調節してくれる人もいないのです。時間のやりくりが上手にできないと、せっかく仕事があってもきちんとした収入につながらないという事態にもなりかねません。フリーランスを目指すのなら、会社員時代から自分の時間を管理するくせを身につけておきましょう。
タイムテーブルの作成やスケジュールの構成も、フリーランスにとっては1つの仕事となります。怠け過ぎずかといって詰め込み過ぎないちょうどいい塩梅を、まずは自分で見つけてみましょう。会社員時代の規則正しい生活が、良い参考になるかもしれません。
相談相手を外部に持つ!
フリーランスになると、仕事以外で他人と接する機会が極端に減ってしまうことがあります。友人や家族が疎遠になると、仕事でトラブルがあったときや、ストレスに苛まれたときに逃げだせる場所がなくなってしまうでしょう。自分を追い込むことのないように、相談できる相手を外部に確保しておくことをオススメします。
相談相手は知人に限らず、カウンセラーやフリーランスの支援を行っている団体でもかまいません。とにかく孤立しないように気をつけることが、フリーランスを続ける条件となるでしょう。ちょっとしたことでも1人で抱え込まないで、気楽に相談することを忘れないでくださいね。